猫とひなたぼっこ

~映画で甦る昭和~銀幕の銀座

今月いっぱいで取り壊される銀座シネパトス。
名残りを惜しんで、母と一緒に古い映画を2本見てきました↓

ポスター シネパトス2

「銀座化粧」(1951年)と「女が階段を上がる時」(1960年)、どちらも主人公は銀座のバーのマダムで、夜の勤めをやめたいんだけど、事情があってやめられない、好きな男と一緒になりたいけどなれない、と煩悶するあれこれが描かれています。

何といっても昭和26年と35年の公開の映画ですから、古い銀座の街並みが見られます。
昭和15年生まれの母は懐かしがり、43年生まれも郷愁を感じてしまいます。

築地川って、意外と広くて深そうな大きな川でした。
母が子供の頃、飼い猫が死ぬと新聞紙にくるんで水葬したのはあの川か、と思いました。
岸まで住宅が密集して、夏は結構涼しかったのかな・・・、いや臭いや蚊に悩まされたかも・・・、今では津波が怖いなぁ、など一瞬のうちに考えてしまいました。

三十間堀川の水面もぜひ見たかったのですが、残念ながら「銀座化粧」で埋め立てられた姿がちらと見えただけでした。シネパトスに下りて行く階段は埋め立ての時に作ったものが現存しているのですね。そういえば、地下の天井はかつての橋桁で、丸みを帯びているのが分かります。

映画が終わって外に出ると、南側の地下鉄出口のところの植栽が引き抜かれ、トラックに積まれているところでした。解体工事が始まって、さてどんな風に再開発されるやら・・・

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