猫とひなたぼっこ

川跡からたどる江戸・東京案内

昭和初期まで、江戸・東京にはたくさんの水面があった。
それらの多くが、敗戦から東京オリンピックまでの約20年間に姿を消した。
かつての「水の都」が「東京砂漠」に変わってしまったのだ。
川跡をたどりながら、町の歴史を知ることができる1冊です↓

川跡からたどる江戸・東京案内川跡からたどる江戸・東京案内
(2011/01/22)
菅原 健二・編著

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古い写真や地図が収録されていて、現在と比較できるのが便利で楽しい。

東京の大小の川が埋め立てられてしまったのは、残念な気もするけど、当時そこに住んでいた人たちはどう思っていたんだろう?
雨が降れば氾濫し、生活排水やゴミが流れる川がなくなって、内心ほっとしたのではないかと思った。
昭和50年代、私が通った小中学校のすぐ近くに「日本一汚い川」が流れていて、毎日のように汚れた水面を見、臭いを嗅いできたからだ。
今では整備され、鴨が住めるくらい水質がよくなったが、当時は下水同然のドブ川だった。
このように甦る川もあれば、生きたまま埋められる川もある。
川だけでなく、池や堀、なくなったすべての水面に合掌・・・

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