猫とひなたぼっこ

若草物語

物語はクリスマスの朝から始まるので、クリスマスになると読み返したくなる本です↓

若草物語 (新潮文庫)若草物語 (新潮文庫)
(1986/12)
ルイザ・メイ・オルコット

商品詳細を見る
メグ、ジョー、ベス、エイミー誰が好き?

初めて読んだのは小学3年生の頃で、水疱瘡かおたふくかぜで学校を休んでいたときに友達のお母さんがプレゼントしてくれたのです。
子供向けとはいえ、ハードカバーの分厚い本で最初は読むのがおっくうだったのですが、読み始めたらとても面白く、初めて最後まで読み通すことができた長い物語でした。
メグ、ジョー、ベス、エイミーの四姉妹の中で、特に誰が自分に似ているとは思わなかったのですが、メグだけは自分とは全然違う女の子だと思いました。
ジョーは、まわりからとやかく言われようとも自分の信念を曲げないところが好きでした。自分にもジョーのような屋根裏部屋の長椅子があればなぁ、と思っていました。
ベスは猫を可愛がっていてピアノが弾けるのが羨ましかったですが、自分はこんなに優しい心を持っていないと劣等感を刺激されました。
末っ子のエイミーは、私と同じで絵が得意なのに最初は本当に生意気でがっかりしましたが、もしかしたら当時の私にいちばん似ていたかもしれません。
とっくに失ってしまったものがこの本の中にあるので、今でもたまに読み返しています。

2年前に出版された本↓

ルイザ―若草物語を生きたひとルイザ―若草物語を生きたひと
(2007/03)
ノーマ ジョンストン

商品詳細を見る

久田恵氏は書評で「私もたいていの読者同様、ジョーに感情移入し、あこがれた。その彼女が小説を通して語り続けたのは、母アッバが人生をかけて娘達に伝えたことだった。「自分よりも他人を思いやりなさい」「外見より心です」「心の持ち方ひとつで、人はシアワセになれるのです」と。素直な読者だった私は、ルイザの説く「清く正しい少女」でありたいと常に夢想していたわけで、あの時期を「まっとうな少女」でいられたのは、彼女のおかげだったのだ」と書いていてます。私も同感です>だからといって、「まっとうな少女」だったかといえば、そうでもないか(^_^)
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)