
bunkamuraザ・ミュージアムで見て来ました。
壁画の習作がたくさん見られたのが興味深いところでした。
マス目をかいて、正確な八頭身の人物を作画しているところとか・・・
フレスコ画のようなブリューが特にきれいでした。
公共建築の壁画(の縮小版)が主だった展示なので、なんとなく物足りず、ミュージアムショップでモローの本を3冊買って帰りました。
私は優等生より、ちょっと毒気のある方が好きなんですよね。
その3冊のうちの2冊が「モローは女性嫌いではい」と力説していて、ちょっと笑った。
きれいな男性の裸体を描くからといって、実生活を勘ぐる方が下衆でしょう。
パリのモロー美術館に行きたい
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