猫とひなたぼっこ

日光植物園

ボランティアスタッフ県外研修ということで、日光植物園にバスで行ってきました。
休憩芝生のシンボルツリー
これは倒れたイヌブナの根です↓
イヌブナの根
切株を見ると大木ですが、根は浅いことが分かります。

副園長先生のおはなし↓
・土の栄養は地下50cmくらいの浅いところにあるので、植物・木の根は横に伸びる
・砂漠では水を求めて根は深く、熱帯では最も浅く横に伸びる
・1本だけ立っているような木は、風速100mでも折れない
・中が腐っている場合は折れる
・腐りやすいのは柔らかく、軽いキリやさくら
・成長が遅いカシ、シイなど腐りにくく、長生き
・常緑樹は花をつけない
・もともとの自然では、日本海側にスギが多く、太平洋側はモミが多かった
・国宝の城はモミで造られている
・モミはスギと違ってわざわざ植えないので、今は少ない

<植物の色について>
・虫は赤を認識できないため、自然の花に赤はない>赤い花は人間が作った
・例外は椿やハイビスカスで、鳥は赤がよく見える
・サルと人間も赤がよく見える

<植物の香りについて>
・花の香りは虫を呼び寄せるためにある
・夜の花は香りが強い>ユリ、月下美人
・ハーブやにんにくの香りは、虫に食べられないようにするためで、毒
・お茶は渋みはタンニンで、タンパク質が消化できない
・黒ウーロン茶で痩せるのは毒で痩せること
・人間は少々の毒ならOK

<植物の色について>
・人間はもともと緑が大嫌い>昔の野菜は苦くてかたい>柔らかく甘く品種改良した
・果実は赤くなると毒がない>食べられることが分かる

お弁当を食べて、園内を歩きます↓
モリアオガエルのメス ヒオウギアヤメ
シウリザクラの実 コウホネ
春の花が終わり、夏の花はまだなく、一番目立っていたのがワスレナグサでした↓
ワスレナグサ
チャイナペイントでもよく描く花なので、資料として↓
勿忘草 Forget-me-not
ミズバショウ池↓
水芭蕉池
お天気もよく、遠足気分でした。
また紅葉の頃に訪れてみたいと思います。

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新緑の平地林

天気もいいので、自転車で自然観察会に行ってきました↓
藤久保平地林
こちらは人の手が入った下草のない林↓
下草なし
明るくてきれいだけど、鳥や昆虫は住みにくい。

自然のままの雑木林↓
下草あり
こんな感じで保存していくのが望ましいのだそうです。

今日、観察できたのは、
・ヤマザクラの実がたくさん落ちていた>食べてもそっけないが、集めればジャムなど作れる
・モグラは縦横無尽にトンネルを掘り、何度も巡回して落ちているミミズを食べる
・モミジとカエデは同じ>芸名がいっぱいある。イロハカエデでもイロハモミジでもいい
・水をたくさん吸うミズキ。ミズキを切るとまわりの植物に水が行き渡り、急に成長する
・燃料として役に立たないゴンズイ。魚のゴンズイも骨ばかりで食べられない。
・ウグイスカグラの実はピンクのグミのよう
・ヘビイチゴ>名前の由来は不明。食べても毒ではないが、おいしくもない。
・名前のとおり、ヘクソカズラの葉は臭い
・名前のとおり、クサギの葉は臭い
・在来種のキンラン。盗って帰っても絶対根付かない。
・ドクダミの白い花弁に見えるところは葉。花は花芯に見えるところ
・外来種が増えている。かわいい花も多いが、駆除しないと在来種が席巻されてしまう

3月の自然観察会で拾ったドングリを植えたら、一つだけ芽が出て成長を始めました↓
ドングリから芽
雑木林では、親の木が日陰になり、新しい芽はほとんど成長できないそうなので、しばらく育ててみます。

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ボランティアスタッフ研修

近くの平地林に行ってきました↓
トラスト14号地
この一帯が保存林となり、ボランティアスタッフになったのです。
今日は整備が終わった林の内覧会でした。

スミレがたくさん咲いていました↓
アメリカスミレ タチツボスミレ

奥のクヌギの樹皮は、黒っぽくて溝が深い、手前はコナラで色が薄く溝が浅い、という説明でした↓
クヌギとコナラ

新緑がきれいなミズキ↓
ミズキ

コブシ↓モクレンと似ていますが葉と花が一緒にでるのがコブシ
コブシ

とてもかわいいウグイスカグラ↓
ウグイスカグラ
名前の由来は、ウグイスがこの木の上で遊んでいると、神楽を舞っているように見えるからだとか。なんてリリカルな

このような雑木林は、ほんの50年くらい前までは生活のために伐採され、再生されてきました。
林に入らないで保護するのではなく、使って持続してゆくことが大事だと聞き、目からウロコでした。これからいろいろ勉強していこうと思います。

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